Presentation Dayを開催しました

Tomoniのプレゼンデーは一般的なスピーチコンテスト等とは少し違って、

①英語力を競う場ではない

②どんなテーマを選ぶのか、という視点の面白さ

③自分の意見を分かりやすく、理由や事実を3つ以上あげているか

④調べたり考えたりしたことだけではなく、選んだテーマについて、いかにアクション（行動）した結果を盛り込んでいるか

⑤スライドには文字を詰め込まず、要点が分かるようにシンプルにまとめる

ことなどが重視されます。

だからこそ、初級の生徒達もたくさん参加してくれましたし、とても良く出来たプレゼンも多くありました。

もちろん、上級クラスの生徒達も手を抜かずに夏休み中に旅行先でビーチクリーニングをしてきてくれたこと

を盛り込んだり、自分達にもできるユニークな解決策を話してくれ、本当に小学生とは思えない、

レベルが高いプレゼンが多くありました。

生徒達もほかの人達のプレゼンテーションを聞いて、とても刺激になったようですし、

人に伝わるプレゼンとはどういうものか、を学ぶことができたでしょう。

Tomoniでは、約2か月に1回のIdea Challenge、また半年に1回のPresentation Dayその他多くのチャンスに、自分の考えや調べたことをプレゼンする機会があります。

でも、一番大切なことは、日頃から「なんでだろう？」「自分には何ができるんだろう？」と考える習慣です。

これがなく、ただ英語が上手なスピーチや、プレゼンテクニックだけを磨くのではあまり中身がありませんね。

自分の身の回りのSDGsやテーマに気づいたり、誰かに伝えたい意見を持つこと、それを形にしていくのがプレゼンテーションです。

なのでTomoniのいつものレッスンにしっかり参加して、センサーを敏感にして、その力を磨いている子ども達は自然と、ユニークなテーマを選んだり、レベルの高いプレゼンができていくのです。

通常、英語その他の習い事というのは、短期間で伸びている実感が得られにくいものです。

ある日突然先生の言っていることが分かるようになるわけではありませんし、難しい単語が分かるようになるわけでもありません。

本当にじわじわと伸びていくものです。

でも、プレゼンに関しては、昨日蚊の鳴くような声だった生徒が、本番ははっきりと大きな声で堂々とプレゼンしてくれたりと、審査している方はその成長がとてもクリアに見えます。

スライド作りも、最初に作ったスライドが一番下手で、次に作るときにはどんどん上達していきます。

緊張した生徒も多かったようですが、終わった後には全員がやり遂げたことへの達成感と、先生からの褒め言葉に心底嬉しそうな表情をしていました。

次回は半年後、それまでレッスンで英語力も発言力も思考力も磨き、また驚くような成長を見せてくれることを楽しみにしています！


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9月入会の生徒に限り、入会金が無料です！
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