8月29日(金)・30日(土)「My Company」をテーマにPresentation Dayを開催しました!
Tomoniでは毎年夏の終わりに、子どもたちの学びを形にする大きな発表会 Presentation Day を開催しています。
今年のテーマは 「My Company」。 「Who do you want to help?(誰を助けたい?)」という問いからスタートし、生徒たちは自分なりの会社を想像してプレゼンテーションを行いました。
誰かを助けたい気持ちから生まれたアイデア
「動物や植物を守る会社」「赤ちゃんやお年寄りを支えるサービス」「飢えに苦しむ人を助ける仕組み」など、
どの発表も“誰かの役に立ちたい”という優しい気持ちから生まれたものでした。
身近な課題を「自分ごと」として捉え、考え抜いた解決策を英語で伝える姿は、昨年以上にレベルが高く、会場に大きな感動を与えてくれました。
先生・ゲストからの貴重なフィードバック
Presentation Dayの大きな特徴のひとつは、発表ごとに先生やゲストから丁寧なフィードバックがあること です。
Joana先生や特別ゲストのThomasさん、そしてTomoni代表Emikoからは、良かった点をしっかり認めるコメントが多く聞かれました。
“Your intention was very good.”(意図はとても良かった)
“That was a very unique idea.”(とてもユニークなアイデアだった)
“You can expand your idea even further in that…”(その視点からさらに広げられるよ)
などの声が寄せられました。
あまり掘り下げきれなかった部分にも「次はこんな視点で考えるともっと深くできるよ」とアドバイスがあり、子どもたちは“今の自分を認めてもらえる嬉しさ”と“次の挑戦の方向性”の両方を得ることができました。
この「温かく、かつ建設的なフィードバック」があるからこそ、Presentation Dayは単なる発表会ではなく、学びを次につなげる場 となっています。
生徒たちの自信と成長
発表前は緊張していた生徒たちも、本番では堂々と自分のアイデアを伝えることができました。
終わった後には「やりきった!」という表情が見られ、達成感に満ちあふれていました。
スライド作りや発声など、短期間でも上達が目に見えるのがプレゼンテーションの魅力です。
子どもたちの成長を保護者や先生が一緒に見守れる、特別な時間となりました。
保護者の声
参加された保護者の方々からも、たくさんの感想が届いています。
「練習を嫌がり『僕は本番で大丈夫!』と言うタイプで親子で衝突も多かったですが(笑)、最後には堂々と発表し、賞をいただけたことは大きな成功体験になりました。録画を観て、自分で次の課題を見つけられたのも収穫です。」
「『Best Slide Award』をいただき、本人もとても喜んでいました。これからも先生方やクラスメートから刺激を受けて成長してほしいです。素敵な機会と証書をありがとうございました。」
「今回のプレゼンイベントにお声がけいただき、本当にありがとうございました!参加できて良かったです。また他の生徒達のスライドやアイデアが面白くて勉強になりました。」
「最後まで見られませんでしたが、生徒さん達の力に本当に驚かされました。その場で先生からの評価をいただけること、他のお友達の発表を聞けることはとても貴重な経験だと思います。」
こうした声からも分かるように、Presentation Dayは英語や発表スキルだけでなく、「挑戦する勇気」「自分を振り返る力」「次の一歩を考える姿勢」を育む大切な機会となっています。
日常から育まれるプレゼン力
Presentation Dayは一年に一度の大きな舞台ですが、Tomoniでは日頃から ミニ・プレゼンやディスカッション を通して、自分の考えを言葉にする練習をしています。
「なんでだろう?」「自分には何ができるだろう?」と考える習慣こそが、ユニークな発想や社会につながるアイデアを生み出します。
だからこそ、日常のレッスンが本番の大きな成長につながっていくのです。
次回に向けて
次のPresentation Dayはまた来年。
それまでにたくさんの小さな発表の場を積み重ね、子どもたちがさらに成長した姿を見せてくれることを楽しみにしています!
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